オーバー40の男優がアツい! いま注目の“イケオジ”5名

若くて元気な男の子もかわいい! と思うけれども、経験豊かな大人の男性にときめくのも乙女心。そんな女性たちのために、年を重ねていままさに脂ののったダンディなオーバー40をご紹介。「君はとてもよくやっているね」的な包容力たっぷりの台詞を言われてみたい……!

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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ヒュー・ジャックマン

1968年10月12日生まれ、オーストラリア出身のジャックマンは、DCコミック原作の超人的な力を持つミュータントを描いた映画『X-メン』のウルヴァリン役で有名。そのおかげか寡黙でシブいイメージがありますが、実の顔は愛妻家で子煩悩でユーモアたっぷりと最高のキャラクター。さすがトニー賞主演男優賞受賞経験者だけあって、現在公開中のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』では、実在のエンターテイナー、P.T.バーナムを演じ、美声を響かせています。

(c)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.

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ヒュー・グラント

「ラブコメキング」として一時代を築いたグラントですが、映画デビューは、出身のイギリスで撮影された『オックスフォード・ラブ』というお堅いものだったのも意外。本作はオックスフォード大学の学生たちの姿を描き、1960年9月9日生まれのグラントも、実際にオックスフォード大学で英文学を専攻していました。つまりノーブルでコミカルな役が、グラントの真骨頂。現在公開中の映画『パディントン2』でも、そのコメディアンぶりは健在で、シスターの格好や甲冑に身を包んだりと七変化が見られます。

(c) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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ジェラルド・バトラー

現在公開中の映画『ジオストーム』で、自然災害から地球を救うべく奮闘する科学者ジェイクを好演しているバトラー。『オペラ座の怪人』のファントム役で歌う姿を披露したかと思えば、『300 〈スリーハンドレッド〉』では強靭な肉体美を見せてくれるなど、ストイックに役作りをする堅実派です。1969年11月13日生まれのスコットランド出身で、弁護士資格も持つインテリ。

マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender) photo:getyimages

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マイケル・ファスベンダー

1977年4月2日生まれ、ドイツ出身のファスベンダーは、ジェラルド・バトラーも出演していた『300 〈スリーハンドレッド〉』で映画デビューを果たしています。2011年『SHAME -シェイム-』では、性依存症の男性を演じ、ヴェネツィア国際映画祭など9つの映画賞で主演男優賞を受賞した実力派。現在公開中の『アウトサイダーズ』では、犯罪を家業とする一家のアウトローな長男を演じています。

チャドウィック・ボーズマン(Chadwick Boseman) photo:gettyimages

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チャドウィック・ボーズマン

3月1日公開予定の映画『ブラックパンサー』。マーベルコミックのスーパーヒーローであるブラックパンサーは、実はワカンダ国王・ティチャラでもあるというふたつの顔を持つキャラクターです。その実写版でティチャラ/ブラックパンサーに扮するのが、1976年11月29日生まれ、アメリカ出身のボーズマン。『42 ~世界を変えた男~』では、史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンを、『マーシャル 法廷を変えた男』では、アフリカ系アメリカ人初の最高裁判所判事サーグッド・マーシャルなど、実在の人物を演じることも多く、そのリアルな表現力が最大の魅力といっていいでしょう。


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